2018新町小学校学校キャンプ

平成30年7月27日(金)~28日(土)、京都市立新町小学校の校外活動「学校キャンプ」にさつき寮ときょうと留学生ハウスの寮生たち(京都大学・京都工芸繊維大学・同志社女子大学)が参加しました。
27日の夜から実施されましたキャンプファイヤーでは、寮生たちが子どもたちのグループに加わり、子どもたちや地域の方々と歌や踊りに合わせて一緒に楽しみました。短時間に子どもたちと馴染むのは難しい様子でしたが、所々で寮生と子どもたちと談笑している様子も見受けられました。

キャンプファイヤーの後、寮生たちは小学校を内覧させて頂き、給食室や教室に入らせて頂きました。寮生たちは児童用の小さな椅子に座り、各国の小学校の様子の違いを話し合いながら子ども時代を懐かしんでいるようでした。

キャンプ2日目にはポイントラリーが開催され、寮生たちはチェックポイントで大切な役割を担うことになりました。
子どもたちは複数の封筒から一つを選び、封筒に入っている留学生の国に関係するイラストを見て、留学生が掲げている国旗に向かって一列になって進むゲームを行いました。列の最後尾以外の子どもたちは目隠しをしており、最後尾の子どもが上手に方向を伝達しないと思い通りに進みません。
子どもたちが留学生の前に到着しても、国とイラストが合致し、そのイラストの名称を留学生から教えて貰わなければ正解になりませんので、子どもたちはポイントラリーに勝利するために果敢に英会話に挑戦していました。

無事に全員の子どもたちとコミュニケーションをとることができた寮生たちは、子どもたちのグループに入って一緒にカレーライスの昼食を頂きました。ポイントラリーでの話や留学生の国の話、日本のアニメやカルチャーの話など子どもたちと会話が盛り上がっていたようです。

2日間の学校キャンプもあっという間に閉会式を迎えることになりました。子どもたちはポイントラリーでの結果発表に一喜一憂し、小学校の教職員やPTA、地域の方々と無事にキャンプが終了したことに感謝を述べ合いました。留学生たちも子どもたちとの触れ合いを通じて自分たちの国を知って貰う良い機会になったことと思います。

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2018年夏の草刈り&流しそうめん

平成30年7月21日(土)、さつき寮の建物周辺に伸びてきた雑草の除草を実施しました。連日の猛暑にも関わらず、RAや寮生たちの呼びかけに応じて多くの寮生たちが参加してくれました。
寮生たちが精力的に取り組んでくれたお陰で作業も比較的短時間で作業し、隅々まで除草してくれたので寮の外観も見違えるような美しさに戻りました。

草刈りが終わった後は慰労を兼ねた流しそうめんの昼食会です。今年も近隣の学童保育所から流しそうめん用の雨樋をお借りして、即席の流しそうめん会場を設営しました。
流しそうめん初体験の寮生たちも少なくなく、上流から勢いよく流れてくるそうめんや蕎麦を上手に掬い上げるのに悪戦苦闘しています。合間にフルーツが流れてくると喜びと落胆が交差する声に笑いが溢れていました。

寮生たちが一緒に汗をかきながら作業をすることで流しそうめんも格別な味わいだったことでしょう。炎天下のなか除草作業に貢献してくれた寮生たち、寮生同士の夏の思い出の一つになったことと思います。

2018年 祇園祭

平成30年7月14日(土)、京都では連日の猛暑が続くなか、さつき寮の寮生たちは日本三大祭の一つ、祇園祭で賑わう京都の町を浴衣を着て出向きました。この時期に京都に留学をしている留学生たちにとって祇園祭を楽しむ、またとない機会です。また、祇園祭を楽しむために、退寮したRAや既に帰国した元寮生たちも駆けつけてくれました。
浴衣の着付けには、着付けができる寮生と日頃からさつき寮の寮生たちを母のように見守って下さっているご近所の女性が今年も浴衣の着付けを手伝って下さいました。

大勢の観光客などで賑わう祇園祭の会場に到着すると、浴衣を着た外国人ボランティアが多言語の観光地図を配布されていました。また、鉾に乗船するために拝観券を購入するテントに英語を話されるスタッフがおられたりと、世界中からの観光客を祇園祭にお迎えする対応が行き届いているように感じました。

寮生たちは鶏鉾に乗船させていただき、そこで展示されていた飾毛綴織(かざりけつづれおり:タペストリー)が16世紀頃にベルギーで製作されたものだと説明書きを読み、大変興味深くタペストリーを見入っていました。祇園祭を通じて日本と外国との交流の歴史を知る良い機会になったと思います。寮生たちは日本を代表するお祭りを満喫しているようでした。

3棟合同京都山城初夏歴史散歩

平成30年6月30日(土)、さつき寮、みずき寮、きょうと留学生ハウスの3棟の交流及び親睦を深めることを目的とし、3棟合同京都山城初夏歴史散歩を開催いたしました。3棟合わせて27名の学生が参加し、新緑のにおいを感じる爽やかな空気と情緒溢れる風景を堪能しました。

和束町は「茶源郷」として知られています。ここでは茶摘み体験を予定していましたが、前日の悪天候のためハーブ石鹸づくりに変更することになりました。学生は茶葉の粉末を加えたパーム油の石鹸を動物や花など思い思いの形に仕上げていました。

和束町を後にして、次は正寿院へ向かいました。まず始めに住職のお説法を賜り、学生たちはみな興味深そうに正寿院の建物の歴史や祀られている神様の話に耳を傾けていました。
客殿にはハート型の窓がしつらえてあり、撮影スポットとして話題になっています。ただ実際はハートを表しているわけではありません。この形は「猪目(いのめ)」という日本の伝統的な紋様で、文字の通り猪の目の形に似ていることからこの名が付けられています。この紋様には災いをなくす、福を招くという意味があります。

宇治でランチを頂いてからは、二手に分かれて陶芸、茶香服(ちゃかぶき)の体験をしました。
茶香服とは、順不同に出される数種類のお茶の銘柄を当てる遊びです。学生は本場のお茶の渋味に驚いていましたが、どのような味だったかをメモして真剣に取り組んでいる様子でした。その後は、石臼を使って実際に茶葉を挽いて抹茶を作りました。普段簡単に体験出来ることではないので、学生にとって貴重な経験になったことと思います。作った抹茶は濃茶にしてバニラアイスにかけて頂きました。
朝日焼陶房にて実施された陶芸体験では、陶芸の型枠を使って成型する技法に挑戦することになりました。学生は好みの器の型を選び、ろくろを使わないで型枠に粘土を押し付ける簡単な技法のように見えましたが、左右のバランス調整や糸とへらを用いて文様を描くところでは微妙な力加減に息を殺しながら真剣に取り組んでいました。

お天気が心配されましたが、雨に降られることはほぼありませんでした。参加した学生も日中の様々な活動や体験を通して寮の垣根を越えた交流が出来たのではないでしょうか。今後とも各寮が盛り上がるようみんなで力を合わせていきます!

留学生への防火研修会

平成30年6月7日(木)、上京消防署にて留学生を対象とした防火研修会が実施され、さつき寮と留学生ハウスで生活している寮生が参加しました。上京区では、今年に入り大学生や大学が関係する火災やボヤが発生しているため、上京消防署より留学生に向けて防火運動の啓発を促す目的で防火研修会を特別に企画して頂きました。
さつき寮や留学生ハウスに滞在する寮生たちは、入寮の際に防火・防災講習を受講していますが、今回の研修会は座学ではなく火災実験を中心とした実践的な講習となりました。

研修会場では日常生活で利用する様々な商品が並べられており、それらを使いながら身近な物品が火災の発生になることを実演して頂きました。静電気から発火する実験やLPガスを含んだスプレー缶からの火炎実験、そして気化したガソリンの延焼実験などが行われました。


消防署の駐車場に移動しててんぷら油火災の実演実験を行って頂きました。熱し続けたてんぷら油から煙が立ち上がり、350℃に達して燃え上がるまでの様子を留学生たちは真剣な眼差しで見つめていました。キッチンで発生すると慌ててしまいますがここは消防署、安心して実験の様子を見守っていました。消防署員の方々から「火事になっても慌てないこと」を繰り返し説明して頂きました。
最後は消防署に待機している消防車両の説明をして頂きました。京都の街並みに適応した消防車両が多数配置されており、私たちの生活の安全を見守っていることを寮生たちは再認識したことと思います。

2018年春 RA企画(同居する日本人学生による文化体験企画)

平成30年5月26日(土)、さつき寮で留学生たちのサポートを行っているRA(Resident Assistant)たちが、さつき寮ときょうと留学生ハウスで生活する留学生たちに日本の伝統や工芸、文化などの体験企画を実施しました。今期の企画は、陶芸体験と京都府立植物園への訪問です。
陶芸体験では寮生たちがろくろ回しに挑戦しましたが、初挑戦の寮生は力が入り過ぎて思うように成形できずに悪戦苦闘している様子でした。そこは体験教室の指導者から丁寧に成形を手助けして頂いていたようです。成形が完成した後は、好きな絵や模様を描き、世界で一つだけの陶芸作品が次々に完成していきました。
焼き上がった作品は後日寮に届けて頂けるので、今から焼き上がりが待ち遠しい様子です。
作品が到着後、寮の食卓が様々な焼き物の器で華やぐことでしょう。

陶芸体験の後は、京都府立植物園へ向かい、様々な木々や花々などを観賞しました。訪問した時期には「さつき展」を開催しており、寮の名前を冠した花を愛でながら、所々で記念撮影などをしました。さつき寮と留学生ハウスの寮生たちも互いに交流しながら植物園を楽しんでいた模様です。

 

2018春 ウェルカムパーティー

平成30年5月19日(土)、今春にさつき寮に入寮した留学生たちと地域の方々との交流会、ウェルカムパーティーが実施されました。
今期は、京都大学や同志社女子大学からアメリカ、イタリア、チリ、インド、フランス、タイ、ドイツ、カナダ、韓国、台湾などからの留学生たちと日本人大学生のRAの総勢23名がさつき寮に入寮し新生活を送っています。既にさつき寮で生活している先輩寮生たちとも交流し、日本での新生活にも慣れてきたようです。

ウェルカムパーティーに参加した寮生たちは、中央に配置されたテーブルに用意された昼食を取りながら寮生同士や近隣の皆様、さつき寮運営に関わるスタッフらと共に歓談を楽しみました。

今春に入寮した寮生たちが皆様の前で自己紹介していただきました。不慣れな日本語でも懸命に話す寮生や流暢な日本語で自己紹介する寮生など様々ではありますが、近隣の皆様にはその姿を温かい目で見守っていただきました。

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さつき寮での生活を通じて寮生たちには日本の生活ルールやマナーを学び、近隣の皆様との交流や日本の文化・伝統などを体験する企画等が用意されています。これらの経験を通じて、寮生たちにとって京都が第二の故郷になるよう様々なサポートを提供してまいります。
さつき寮で生活する寮生たちを引き続きどうぞよろしくお願いします。