2018年 秋の3棟合同研修企画

平成30年11月3日(土)、京都府が所管する3つの留学生寮 「きょうと留学生ハウス」と「きょうと留学生オリエンテーションセンター さつき寮、みずき寮」に居住する留学生ら約50名が合同で日本の伝統工芸体験と天橋立観光を行いました。
最初に丹後マスターズビレッジにある大宮ふれあい工房を訪問し、京都が誇る伝統工芸の友禅染体験を実施しました。実施の前に「DO YOU KYOTO?」の環境活動の説明とエコバック利用推進に向けた案内をさせて頂きました。
寮生たちは、工房の講師より友禅染の技法に沿った筆使いと色使いの説明を受け、その後、各自が気に入った絵柄の枠を選び、エコバックに友禅染の染付を行いました。
様々な個性と特徴が活かされた絵柄がエコバックに染め付けられており、寮生たちにとっても愛着のあるエコバックになったものと思います。帰った後のお買い物が楽しくなることでしょう。

 

その後、建物に隣接するセントラーレ・ホテル京丹後に移動し、バラ寿司作り体験を実施しました。京丹後市は長寿の街として有名であり、長寿の秘訣はバラ寿司である理由をホテルスタッフより説明を受けました。寮生たちは日本語と英語で準備されたプレゼンテーションに感心しながら聞き入っていました。
長寿の秘訣の説明を受けた後は、各自のテーブルに用意されたバラ寿司を盛り付けをし、長寿を祈念しながらその味に舌鼓を打っていました。

 

昼食の後で、先程染付けたエコバックを受け取り、各自が制作したエコバックと一緒に記念撮影をしたあとで天橋立へ移動しました。

 

天橋立に到着後はリフトに乗って天橋立ビューランドを散策しました。祝日だったために施設は大変混雑していましたが、寮生たちは自然が作り出す壮大な風景を眼下に望み、他の寮生たちと童心に帰ったかのように無邪気にアトラクションなどを楽しんでいるようでした。

 

京都で生活する留学生たちに京都が誇る日本の伝統や習慣に触れて貰い、日頃訪れる機会のない地域を知って貰う貴重な時間になったものと思います。
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2018年 ハロウィンパーティー

2018年10月27日(土)、さつき寮でハロウィンパーティーが開催されました。
今回で3回目の開催となったハロウィンパーティー、さつき寮ときょうと留学生ハウスの寮生とその友人ら40名ほどが、様々なコスチュームを纏ってパーティーに参加してくれました。
開催前のパーティー会場は静まりかえっていましたが、続々と仮装した寮生たちが集まりだすと賑やかになってきました。

凝った仮装の寮生もいれば、控えめな仮装の寮生も。各々ができる範囲での仮装でハロウィンパーティーを楽しんでいました。パーティー開始の合図で乾杯をしたあと、参加者たちはテーブルに並んだ食事を楽しみながら、ところどころで記念撮影会がはじまりました。

そして好例の仮装コンテストが開始されました。仮装コンテストは、優秀な仮装をした人を参加者達からの投票で入賞が決まります。コンテストにエントリーした参加者がお立ち台に登り、自己紹介と仮装のテーマ、そして自分に投票してもらうためのアピールをして貰いました。それぞれが趣向を凝らした仮装や笑いで溢れるスピーチでコンテストを大いに盛り上げてくれました。

今年の仮装大会の入賞者は、Dracula(ドラキュラ)とBloody Panda(血まみれパンダ)、Zombie(ゾンビ)の3名が選ばれました。凝った衣装と特殊メイク、そして会場を笑いに包んだスピーチが評価された模様です。
入賞のプレゼントを手に満面の笑み?で記念撮影に応じてくれましたが、包みを開いたあと微妙な顔に変化したことは、ハロウィンパーティーならではの風物詩です。

最後はコンテスト参加者全員での記念撮影と参加者全員での記念撮影を行って、秋の夜長のイベントを終了することになりました。国際色の溢れた和やかで笑いが絶えない楽しいパーティーとなりました。

 

2018年秋 住民登録と国民健康保険加入手続き

平成30年9月26日(水)、今秋さつき寮ときょうと留学生ハウスに入寮した留学生たちを対象に住民登録と国民健康保険加入手続きに上京区総合庁舎へ行きました。
今回も公益財団法人 京都市国際交流協会から御支援を戴き、円滑に行政手続きが進むよう区役所との調整をして頂きました。

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日本での新しい生活が始まったばかりの留学生たち。新生活への期待と不安が顔に覗かれますが、新しい仲間たちと共に寮生活を通じて日本での生活を満喫して頂きたいと願っています。

中立ふれあい広場+盆おどり

平成30年8月4日(土)、「第12回 中立ふれあい広場+盆おどり」のイベントが京都市立新町小学校グラウンドにて開催され、きょうと留学生ハウスの留学生たちが初めて参加させて頂きました。
会場に到着したらまずは腹ごしらえ。日本の屋台の定番のフランクフルトや焼きそばに、焼き鳥・おでん・みたらし団子などのテントが並んでいます。おでんを食べるのは初めてという留学生も多く、みんな楽しそうにテントを回って屋台の味を堪能していました。お腹が膨れた後は盆踊りが始まるまでの時間、ストリートダンスや沖縄音楽ユニット「トゥイチチ」さんの演奏を楽しみます。初めて聞く三線の音色に、楽器の名前を尋ねる留学生もいました。

途中でスタッフの方が、本日から始まった「京の七夕」の堀川会場で舞妓さんのステージがあると教えてくださいました。「舞妓さんのステージは明日でも見られるよ」と言っても、日本での滞在期間が限られている忙しい留学生たちにとってチャンスはそう何度もある訳ではありません。留学生たちは急いで堀川遊歩道に移動し、優雅な舞妓さんの踊りをしばし観覧。舞妓さんと一緒に写真を撮ることもできました。
その後、留学生たちは楽しみにしている盆踊りに参加するためにまた早足で新町小学校に戻ります。

会場に到着すると既にたくさんの人たちが集まっていて、輪になって元気に踊っていたのは盆踊り!ではなく、マイムマイムでした。一瞬驚いた留学生たちでしたが、軽快なリズムと皆さんの余りに楽しそうな様子に、すぐに踊りの輪に加わって手をつないで一緒に踊りました。
そして、マイムマイムの後にお待ちかねの盆踊りです。最初に振り付けをレクチャーしてくださり、日本人にはおなじみの「炭坑節」が流れます。浴衣を着たご婦人方の横で見様見真似で留学生たちも踊り始めました。みんな覚えるのが早く、音楽が鳴り止む最後までやぐらの周りを何周も踊り続けていました。イベントのフィナーレは花火。会場の電灯が落とされ真っ暗の中、次々に点火される花火の演出を楽しんで終了しました。

留学生たちは「面白かった。」「楽しかった。」と感想を言ってくれ、日本の夏の風物詩である盆踊りを地域の皆さまと一緒に思いっきり楽しんだようです。留学期間を終えて帰国を間近に控えた留学生にとっては日本の夏の良い思い出の一つになったことと思います。このような盛大なイベントを企画・運営してくださる地域の方々や関係者の皆さまのご尽力に心より感謝申し上げます

2018新町小学校学校キャンプ

平成30年7月27日(金)~28日(土)、京都市立新町小学校の校外活動「学校キャンプ」にさつき寮ときょうと留学生ハウスの寮生たち(京都大学・京都工芸繊維大学・同志社女子大学)が参加しました。
27日の夜から実施されましたキャンプファイヤーでは、寮生たちが子どもたちのグループに加わり、子どもたちや地域の方々と歌や踊りに合わせて一緒に楽しみました。短時間に子どもたちと馴染むのは難しい様子でしたが、所々で寮生と子どもたちと談笑している様子も見受けられました。

キャンプファイヤーの後、寮生たちは小学校を内覧させて頂き、給食室や教室に入らせて頂きました。寮生たちは児童用の小さな椅子に座り、各国の小学校の様子の違いを話し合いながら子ども時代を懐かしんでいるようでした。

キャンプ2日目にはポイントラリーが開催され、寮生たちはチェックポイントで大切な役割を担うことになりました。
子どもたちは複数の封筒から一つを選び、封筒に入っている留学生の国に関係するイラストを見て、留学生が掲げている国旗に向かって一列になって進むゲームを行いました。列の最後尾以外の子どもたちは目隠しをしており、最後尾の子どもが上手に方向を伝達しないと思い通りに進みません。
子どもたちが留学生の前に到着しても、国とイラストが合致し、そのイラストの名称を留学生から教えて貰わなければ正解になりませんので、子どもたちはポイントラリーに勝利するために果敢に英会話に挑戦していました。

無事に全員の子どもたちとコミュニケーションをとることができた寮生たちは、子どもたちのグループに入って一緒にカレーライスの昼食を頂きました。ポイントラリーでの話や留学生の国の話、日本のアニメやカルチャーの話など子どもたちと会話が盛り上がっていたようです。

2日間の学校キャンプもあっという間に閉会式を迎えることになりました。子どもたちはポイントラリーでの結果発表に一喜一憂し、小学校の教職員やPTA、地域の方々と無事にキャンプが終了したことに感謝を述べ合いました。留学生たちも子どもたちとの触れ合いを通じて自分たちの国を知って貰う良い機会になったことと思います。

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3棟合同京都山城初夏歴史散歩

平成30年6月30日(土)、さつき寮、みずき寮、きょうと留学生ハウスの3棟の交流及び親睦を深めることを目的とし、3棟合同京都山城初夏歴史散歩を開催いたしました。3棟合わせて27名の学生が参加し、新緑のにおいを感じる爽やかな空気と情緒溢れる風景を堪能しました。

和束町は「茶源郷」として知られています。ここでは茶摘み体験を予定していましたが、前日の悪天候のためハーブ石鹸づくりに変更することになりました。学生は茶葉の粉末を加えたパーム油の石鹸を動物や花など思い思いの形に仕上げていました。

和束町を後にして、次は正寿院へ向かいました。まず始めに住職のお説法を賜り、学生たちはみな興味深そうに正寿院の建物の歴史や祀られている神様の話に耳を傾けていました。
客殿にはハート型の窓がしつらえてあり、撮影スポットとして話題になっています。ただ実際はハートを表しているわけではありません。この形は「猪目(いのめ)」という日本の伝統的な紋様で、文字の通り猪の目の形に似ていることからこの名が付けられています。この紋様には災いをなくす、福を招くという意味があります。

宇治でランチを頂いてからは、二手に分かれて陶芸、茶香服(ちゃかぶき)の体験をしました。
茶香服とは、順不同に出される数種類のお茶の銘柄を当てる遊びです。学生は本場のお茶の渋味に驚いていましたが、どのような味だったかをメモして真剣に取り組んでいる様子でした。その後は、石臼を使って実際に茶葉を挽いて抹茶を作りました。普段簡単に体験出来ることではないので、学生にとって貴重な経験になったことと思います。作った抹茶は濃茶にしてバニラアイスにかけて頂きました。
朝日焼陶房にて実施された陶芸体験では、陶芸の型枠を使って成型する技法に挑戦することになりました。学生は好みの器の型を選び、ろくろを使わないで型枠に粘土を押し付ける簡単な技法のように見えましたが、左右のバランス調整や糸とへらを用いて文様を描くところでは微妙な力加減に息を殺しながら真剣に取り組んでいました。

お天気が心配されましたが、雨に降られることはほぼありませんでした。参加した学生も日中の様々な活動や体験を通して寮の垣根を越えた交流が出来たのではないでしょうか。今後とも各寮が盛り上がるようみんなで力を合わせていきます!

留学生への防火研修会

平成30年6月7日(木)、上京消防署にて留学生を対象とした防火研修会が実施され、さつき寮と留学生ハウスで生活している寮生が参加しました。上京区では、今年に入り大学生や大学が関係する火災やボヤが発生しているため、上京消防署より留学生に向けて防火運動の啓発を促す目的で防火研修会を特別に企画して頂きました。
さつき寮や留学生ハウスに滞在する寮生たちは、入寮の際に防火・防災講習を受講していますが、今回の研修会は座学ではなく火災実験を中心とした実践的な講習となりました。

研修会場では日常生活で利用する様々な商品が並べられており、それらを使いながら身近な物品が火災の発生になることを実演して頂きました。静電気から発火する実験やLPガスを含んだスプレー缶からの火炎実験、そして気化したガソリンの延焼実験などが行われました。


消防署の駐車場に移動しててんぷら油火災の実演実験を行って頂きました。熱し続けたてんぷら油から煙が立ち上がり、350℃に達して燃え上がるまでの様子を留学生たちは真剣な眼差しで見つめていました。キッチンで発生すると慌ててしまいますがここは消防署、安心して実験の様子を見守っていました。消防署員の方々から「火事になっても慌てないこと」を繰り返し説明して頂きました。
最後は消防署に待機している消防車両の説明をして頂きました。京都の街並みに適応した消防車両が多数配置されており、私たちの生活の安全を見守っていることを寮生たちは再認識したことと思います。