2018年 留学生、たこあげ大会へ出場

平成30年2月25日(日)、昨年に引き続き留学生たちが「第34回京都こどもてづくりたこあげ大会」に出場しました。さつき寮、みずき寮、きょうと留学生ハウスの寮生たちが、「たこづくりワークショップ」で作成した個人用の凧と団体用の連凧を持参して嵐山東運動公園に集まりました。

昨年の大会では、連凧のエントリー競技部門で2位と京都新聞社賞のダブル受賞を果たし、会場を大いに賑わせましたが、今年はどのような結果になるのか?多くの参加者からも注目される中で今年の大会を迎えました。

たこあげ大会の会場に到着すると既に多くのたこが上がっていました。開会式で留学生たちから挨拶をさせて頂き、その後、子どもや保護者たちと一緒に自作のたこを上げ始めました。最初は、たこのバランス調整などでなかなか空に上がらないたこもありましたが、会場に併設されていた「たこ病院」でバランス調整をして頂くと、高く空に舞い上がるようになりました。

会場の空に多くのたこが飛んでいるところで、いったん休止して、エントリー部門の競技が始まりました。京都市内の児童館や学童保育所の子どもや保護者たちが制作した大凧や創作たこなどがエントリー順に上がります。上手く空に舞い上がるたこもあれば、失速して落下するたこなど、会場の参加者たちは空を見上げながら、一喜一憂していました。

そして、いよいよ留学生チームの連凧を上げる時間となりました。
40枚の凧が連なった連凧を全員で運び、号令に合せて一気に走り抜けます。留学生一人一人が握った糸が手から離れると、連凧は空高く舞い上がりました。留学生が一枚一枚丁寧に描いたたこが、どれが自分が作ったものか見分けがつかないほど空高く舞い上がり、会場からは大きな拍手と歓声があがっていました。

全てのエントリー競技が終了し、閉会式での結果発表を待つまでの間、子どもたちによるけん玉競技を観戦し、留学生たちもけん玉に挑戦しました。
生まれて初めてけん玉に触れる留学生も多く、思い通りにけん玉で遊べない様子でしたが、指導員からけん玉のコツを教えて貰うと、全員がけん玉の剣先に玉を入れることに成功しました。剣先に玉が入ると大喜びの留学生たちでした。


そして待ちに待った閉会式、ここで各部門での受賞団体の発表と表彰が行われます。
留学生たちは連凧部門にエントリーしましたが、今年は参加団体も増えて合計6団体の中から受賞団体が選ばれます。
各部門での受賞団体の発表が行われ、最後に連凧部門の受賞者の発表が行われました。

今年の連凧部門で、留学生チームは2位を獲得しました。
なお、100枚の連凧を飛ばした学童保育所の子供たちの団体が優勝し、京都新聞社賞は小学校のPTAグループが受賞しました。
会場で受賞のアナウンスとともに留学生たちは舞台に上がって喜びを分かち合い、会場からの多くの拍手に包まれていました。
留学生たちは2位獲得の歓喜に浸る間もなく、来年の大会に向けて「100枚の連凧を作って優勝を狙う!」と意気込んでいました。


留学生たちにとっては、日本の冬の風物詩であり伝統的な遊びである「たこあげ」を体験し、京都市内の子どもたちや保護者の方々とも触れあえる貴重な経験となりました。このような機会を提供して頂いた「京都こどもてづくりたこあげ大会」実行委員の方々をはじめ地域の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。

 

 

 

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