2016年 大相撲京都場所観覧

平成28年10月20日(木)、大相撲京都場所実行委員会のご厚意により、大相撲京都場所観覧させていただく機会をいただきました。到着早々、美しい旗が青空にはためき、まずは写真撮影していたら力士がウロウロ。まさかのチャンスとばかりにお願いしてみたら快く一緒に写真撮影に応じてくださったり、力士の方々との身近な触れ合いに感動!学生たちも、ドキドキしながら中へ入り朝一番から楽しむ学生もいました。初めて見る大相撲独特の雰囲気に、その伝統と格式を感じたと感想を述べたり、記念にチケットを大事に残しておくからね~と嬉しそうに言いながら帰っていきました。日本人であってもなかなか触れる機会が少ない大相撲、笑いを交えながら和やかな雰囲気の午前中とは一転して、午後のピンと張り詰めた空気の土俵入り、そして取り組みに引き込まれるように見入っていました。怪我のため休場していた白鵬も来場、取り組みはなかったものの土俵入りを披露、取り囲まれる様子にその人気を感じた学生たちも大興奮して見ていました。見に行った学生の中で特に熱心に見入っていた留学生に感想を聞いてみました。以下、彼らの感動が伝わってきます。素晴らしい機会をありがとうございました。

(中国からの男子留学生の感想)今年10月20日、京都の島津アリーナで「大相撲京都場所」が行われました。私は今住んでいるみずき寮の方からチケットをもらいました。当日午前中、友達と無料で観戦に行きました。会場に着くと、島津アリーナは観客で埋め尽くされていました。お年寄りだけではなく、幼い子供もたくさん来ていました。日本における相撲の人気ぶりが分かりました。日本に来る前に、写真とDVDで相撲を見たことがあります。大きな体の力士がまわしを身につけて(本当に服が少なすぎ、大丈夫かな?)、試合に臨むということを知っていました。しかし、会場で本物の相撲さんを見たら、やはり。体が大きい!しかも着ている服が少ない…どうやって体をそこまで大きく作ったんだろうな(ちゃんこ鍋だけかな)、更に、引退後、健康大丈夫かなと心配しはじめました。そして、一階の通路を通っていた時に、誰かがたくさんの人に込まれていることに気が付きました。近づいていくと、あの横綱「白鵬」であるということが分かりました。本物の白鵬だ。一重二重に囲まれて、後ろ姿しか見られませんでしたが、一応「俺も本物の白鵬を見たぞ」とひとまず満足。以前私の知っていた相撲は写真、もしくはDVDに載っている相撲です。今回大相撲京都場所へ行くことを通じ、この目で本当の相撲さんを見ることができ、とてもいい経験になったと思います。でも、次のことがまだ謎として残っています。まず、相撲の世界は厳しいようです。相撲さんはいかにしてこのシビアな世界で生き残るか、それから、相撲さんは何故自分の体を大きく作って、試合に出るか、(大自然に勝つために、体を大きくするという説もあるようですが。)これからこの二つの謎を解くために、相撲についてのことをもっと勉強したいです。今後また機会があれば、もう一回見に行きたいです。

(ニュージーランドからの男子留学生の感想;彼のご両親は日本人です)先月の大相撲の体験の事について感想を書きたいと思います。僕はずっと外国に暮らしていたので日本ではちゃんと住んだ事がありません。なので、こう言う伝統的な経験をする機会は今まであまり無かったです。相撲はテレビで見た事がありますけど、実際直接見ると全然違う迫力が感じられました。特に相撲選手を近くに見られる事って滅多に無いと思うので面白かったです。日本に来る留学生にこのような機会を与えられるのはとても良い事だと思います。21世紀現在、世界中の政府や企業は前より徐々にグローバルになってきています。その中で、世界中の国々はだんだん個々の文化を失ってきていると僕は思います。日本の歴史は深くて、何百、何千年にわたる文化をなくさない為に大切に守っていくべきだと思うので、留学生を通じてこのようなイベントを世界に発信することは重要だと思います。一緒に見に行った友達も全員喜んでいました。今回は楽しかったです、どうもありがとうございました。次の機会を情熱的にお待ちしております。

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