2016年春防災・消防講習

平成28年4月14日以降に発生した熊本地震におきまして、犠牲になられた方々には深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

平成28年4月25日(月)、この春に入寮したさつき寮とみずき寮の寮生たちを対象に防災・消防講習が、さつき寮にて実施されました。
九州地方への応援等でご多忙な事態であったのにも関わらず、上京消防署の署員の皆様は限られた時間を調整してさつき寮での講習を実施して下さいました。
各国で地震の報道が伝えられている影響からか、留学生たちも地震に対しての関心も非常に高く、上京消防署の署員からの防災に向けての説明に注意深く耳を傾けていました。

講習の前半では、消防署員の皆様から地震が発生した際の対処方法と注意事項、そして安全に避難するための案内をして頂き、寮内の消防設備や調理する場合の注意事項などの説明をして頂きました。
その後、東日本大震災を例にした外国人居住者向けに案内された多言語版のビデオを視聴し、震災への理解を深めていました。

寮内での講習が終了すると、さつき寮から徒歩数分先にある上京消防署へ移動し、訓練用消火器を利用した実習が行われました。
消火器の利用方法と注意事項などの案内を受けた後に、ひとりひとりが消火器を手に取って消火剤を出す練習です。消火器で火を消す際にも周囲に火災の発生を知らせるよう、大きな声で「火事だ!」と叫ぶ事も大切と指導を頂きました。寮生たちも消火器を手に持ちながら大きな声で「火事だ!」と叫んでいました。

日本で生活をしている限り、いつ地震が発生してもおかしくはありません。しかし、日本人が常日頃から地震や災害などに備えている様子を留学生たちが知ることで、留学生たちに安心して日本での留学生活を営んで頂けるものと思います。

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