さつき寮&みずき寮

 「きょうと留学生オリエンテーションセンター」は、京都府の遊休資産を活用し、民間活力を導入した手法で整備した留学生宿舎です。さつき寮(上京区)とみずき寮(左京区)の2棟が、2014年3月20日に竣工しました。

寮には来日間もない入居留学生が、京都での生活に1日でも早くなじめるよう「留学生オリエンテーター」と日本人学生による「レジデント・アシスタント(RA)」が様々なフォローをしています。寮生同士の交流や地元行事等へも参加し、留学生たちが大学での生活だけでなく、様々な交流を通じて多様な文化や習慣等で楽しい時間を過ごしています。

このブログでは、きょうと留学生オリエンテーションセンターで生活する学生たちの日常の様子を 紹介していきます。

2017年 寮生たちの祇園祭

平成29年7月14日(金)、さつき寮の寮生たちが浴衣を着て祇園祭へ繰り出しました。
日本三大祭の一つの祇園祭、この時期に京都に留学をしている留学生たちにとって祇園祭を楽しむまたとない機会です。
日本らしく浴衣を購入したのは良いのだが、浴衣の着かたがよくわからない…。そんな寮生たちからの悩みを聞いて、日頃からさつき寮の寮生たちを母のように見守って下さっているご近所の女性に相談したところ、ご近所のよしみで特別に浴衣の着付けを手伝ってくれることになりました。
寮生たちは各々の浴衣を持参し、順番に浴衣の着付けをお願いします。
全員の浴衣の着付けが終わって記念撮影。留学生たちの浴衣姿はとても似合っています、格好良いですね。

浴衣に着替えた寮生たちは祇園祭の会場へ。前祭で山鉾に乗ることができる船鉾を拝観させて頂きました。船鉾の鉾囃子を聞きながら二階に上がって鉾に乗船します。狭いながらも美しい装飾に飾られた鉾の中で船鉾の説明を聞き、祇園祭の歴史と伝統を堪能していたようです。
寮生たちにとって祇園祭での素敵な思い出になったことと思います。

 

同志社女子大学の学生たちとたこ焼きパーティー

平成29年7月8日(土)、同志社女子大学に留学中のさつき寮、みずき寮、きょうと留学生ハウスの寮生たちと同志社女子大学の日本人大学生たちが合同でたこ焼きパーティーをさつき寮で実施しました。
同じ大学で学ぶ日本人大学生と留学生たちが一緒に協力しながら、たこ焼き作りに取り組んでいました。
買い出しから調理の準備など手際よく進み、初めてたこ焼き作りに挑戦する留学生たちにも丁寧に説明する姿が印象的でした。
たこ焼きの他にもチーズやウィンナーなど変わり種入りたこ焼きにも挑戦し、味には大満足の様。その後も一緒に歌ったりゲームで遊んだりと賑やかな声が談話室に響いていました。
賑やかな声に誘われて談話室を覗きに来た他の寮生たちにもたこ焼きを振る舞ってくれ、気配りも忘れない女子たち。パーティーが終わった後のキッチンの清掃もバッチリ。ゴミ一つ残すこと無く、彼女たちの女子力の高さには脱帽です。ぜひまた遊びに来て下さいね。

2017年 3棟合同研修(天橋立)

京都伝統工芸大学校を後にした寮生たちは、途中昼食を取ってから天橋立へ向かいました。
昼食は宴会場に通されて座敷の上での御膳です。日本の観光風情さながらの光景ですが、留学生たちにとっては新鮮な体験だったようです。お土産物屋では様々な特産品(海の幸や山の幸)、普段見慣れない食材に興味があるようです。

天橋立に到着した寮生たちは、智恩寺から観光船に乗って傘松公園へ向かいました。船上では船を追って飛ぶカモメに餌付けをする寮生や、目の前にそびえる山々や宮津湾の海岸線を眺める寮生など、各々が船でのひと時を楽しんでいました。
観光船が一の宮に到着し、そこから徒歩で籠神社を通って傘松公園に登るリフトに乗り、山頂へ向かいました。

傘松公園の展望台に到着した寮生たちは、眼下に望む天橋立に興奮の様子。もちろん、お約束の股覗きは忘れません。各々がカメラや携帯を手にしては天橋立の光景を写真に収めていました。
集合時刻になり、改めて全員で集合写真を取る際に嬉しいゲストが加わってくれました。傘松公園ご当地ゆるキャラ「かさぼう」が記念撮影に加わってくれました。これには寮生たちも大興奮、その後も「かさぼう」を囲んでの撮影大会に…。

当日は天気にも恵まれて、寮生たちは京都府の誇る伝統工芸の体験と日本三景を堪能することができたかと思います。「1日では足りない」「泳ぎたかった」とやりたい事がいっぱいで物足りなかった寮生たち。帰りのバスの中ではいつまでも途絶えること無く、和洋のカラオケが鳴り響いていました。

 

2017年 3棟合同研修(京都伝統工芸大学校にて陶芸・絵付け体験)

平成29年7月1日(土)、京都府が所管する3つの留学生寮 「きょうと留学生ハウス」と「きょうと留学生オリエンテーションセンター さつき寮、みずき寮」に居住する留学生ら約30名が、日本の伝統工芸体験と天橋立観光を行いました。
寮生たちを載せたバスは、南丹市にある京都伝統工芸大学校(TASK)へ向かい、そこで陶芸と絵付け体験を行いました。到着後、TASKの工藤教授よりご挨拶を頂き、施設の案内と寮生たちの制作をサポートして頂く在校生の皆様の紹介をして頂きました。TASKで日本の伝統工芸を学んでいる学生の中には留学生も多く在籍されており、今回サポートしてくれる学生も留学生を配して頂いていました。日本で学ぶ分野は違えども、留学生同士が打ち解けた雰囲気で陶芸体験ができました。
素晴らしい施設と環境で伝統工芸を学ばれている在校生の方々は、将来は素晴らしい職人になって日本の伝統工芸を継承して頂けると思います。
寮生たちは、TASKの学生の皆さんに指導して頂き、ろくろ回しに悪戦苦闘しながらも、満足のいく作品ができあがったみたいです。絵付け体験でも非常に美しい絵を描く寮生もおりました。
寮生たちの作品は、後日にTASKの方々が窯に入れて焼き上げてくれるそうです。どんな作品が完成するか今から楽しみです。

 

2017夏の草刈り&流しそうめん企画

平成29年6月17日(土)、さつき寮の建物周辺に伸びてきた雑草の駆除を寮生たちと一緒に行いました。
半年に一度、寮生たちと一緒に草刈りを行うのが恒例行事となっており、草刈りが終わった後は慰労を兼ねた昼食会を行っています。今年は、流しそうめんを企画しました。
大勢の若い力を借りて草刈りを行いましたので、比較的短時間で作業が終わりました。鬱蒼としていた柵の周りもスッキリとし、見栄えも良くなりました。また、裏庭に生えていた雑草も抜き終わり、日本庭園風の植栽に戻りました。
近所の学童保育所からお借りした流しそうめん用に加工された雨樋を脚立に掛け、その上から水を流してそうめんを流すのですが、慣れない箸を使って上流から下ってくるそうめんをすくい上げるのに悪戦苦闘する留学生たち、時折フルーツが流れてくると歓喜の声とすくい損ねた落胆の声と笑いが裏庭に響いていました。
夏の風物詩である流しそうめん体験を寮生たちは楽しんでくれていたようです、みなさんお疲れ様でした。

2017春ウェルカムパーティー

平成29年5月13日(土)、今春にさつき寮に入寮した留学生たちと地域の方々との交流会、ウェルカムパーティーが実施されました。
今春に入居した寮生たちは、オーストラリア、カナダ、アメリカ、ミャンマー、アイルランド、イラン、台湾、中国、ブラジル、インドネシア、韓国、エチオピアと様々な国と地域からやってきました。既にさつき寮で生活している先輩寮生たちともいち早く溶け込み、日本での新しい生活に徐々に慣れてきたようです。
寮生たちは、ウェルカムパーティーに足を運んでくださった近隣の皆様とも仲睦まじく談笑を楽しんでいるようでした。これから地域行事(夏祭りや運動会など)でお世話になる方々ですので、顔を覚えていただくにはとても良い機会です。また、今回は新聞の取材もありましたが、記者の質問にも日本語で答え、日本の留学への意気込みを語ってくれていました。
さつき寮で新たな留学生たちの留学生活が始まりました。日本での留学生活が実り多きものになりますように!

 

京都洛南ロータリークラブ様からの寄贈品

2017年5月12日(金)、京都洛南ロータリークラブの皆様より寄贈して頂きました物品がさつき寮に到着しました。今回寄贈して頂いたのは、空気清浄機、ホワイトボード、ソファーセットと畳です。
空気清浄機は、毎日寮生たちが集う談話室に設置させて頂きました。花粉やウイルス予防、冬には加湿など寮生たちの健康を守ってくれることでしょう。
ホワイトボードには、寮内のお知らせや告知などに役立てたいと思います。
そして、寮生たちが一番喜んでいたのがソファーセット。
早速寮生たちが集まって映画鑑賞会を行いました。畳は足を伸ばせて座れるのが良かったみたいです。ソファーセットが置かれた一角は、今寮生たちの中で一番人気のくつろぎの場になりました。
京都洛南ロータリークラブの皆様より寄贈して頂いた物品は、大切に使わせて頂きます。